食べ 口本位に職人が 一 つずつ作り上げた上品な味わいの上生菓子です。
新たに迎えるひととせ へ の慶びを、 六つの迎春菓子であらわしました。

《初 春（はつはる）》
雪ふる庭で灯るように咲く梅の花。こし餡を包んだ薯蕷餡に紅白の百合根餡をあしらったきんとんです。

《いのり》
神さまの乗り物として馬を奉納した習わしが由来 と伝えられる絵馬。栗餡で干支の絵馬をあらわし ました。

《明 星（あかぼし）》
令和八年の勅題は「明」。味噌餡を羽二重餅とさ じ流し羊羹で包み、明けゆく空に輝く星をあらわしました。

《清 風（せいふう）》
新年を迎え、見慣れた景色も澄んで見えるよう。竹の葉をこなしであらわし粒餡と黒豆を包みました。

《鶴の舞》
翼をひろげ晴れ着を飾る鶴は言祝ぎの意匠。薯蕷煉切で福白こし餡を包み、たおやかな鶴をかたどりました。

《瑞 祥（ずいしょう）》
吹く風も穏やかな松並木。黄味餡を包んだ大島餡で小さな松毬をうつしとり ました。

【箱サイズ】18.5×12.3×5.0cm
【日保ち】2日間
【お渡し可能期間】2025年12月31日～2026年1月3日

※手提袋は付きません。別途ご購入ください。
【対応手提袋】手提袋　Ｓ／110円(税込)